学校行事

校内基本介護・看護技術体験会

2018.12.26

12月26日(水)に、福祉科では本校卒業生で昨年度の福祉科教育実習生であった介護福祉士の関口凜さん(54期生)、西武文理大学看護学科3年生の吉本留奈さん(56期生)、および日本保健医療大学看護学科2年生の五十嵐佑華さん(57期生)を講師に迎え、看護系大学とリハビリ系大学に合格して進学予定の高校3年生、および看護師・介護福祉士志望の高校2年生を対象に本校福祉実習室で「校内介護・看護技術体験会」を開催しました。

本会は看護師、リハビリ従事者ならびに福祉従事者を目指す在校生に対して基礎的な実技を体験してもらい、入学後に向けて必要な基礎的知識・技術を修得してもらうことを目的に実施しました。高校3年生にとっては、「看護医療志望者ガイダンス」「看護医療系卒業生進路交流会」「校内看護医療系進路講演会」「校内基礎看護技術体験会」「病院看護体験ボランティア」に続き、集大成となる進路行事でした。

当日は、介護と看護に共通する基礎的技術である2人組によるベッドメイキングを学び、ボディメカニクスを理解した上での体位交換を体験しました。さらにその応用的技術で、大学の実技試験でも実施される臥床者がいる状態でのシーツ交換を実践的に学びました。その後、看護系の生徒は吉本・五十嵐さん指導のもと、臥床状態・座位状態でアネロイド血圧計を使った血圧の測定方法の方法を学びました。リハビリ・介護系の生徒は関口さん指導のもと、ベッドから車椅子への移乗(トランスファー)を実践的に学びました。この体験の中で講師の卒業生からは、それぞれの現場経験や実習経験から、技術だけではないコミュニケーションの大切さなど重要な点も指摘してもらっていました。また、最後に吉本さんや五十嵐さんから、看護師への道は非常に厳しく大変であるという話をうかがいました。本体験会を通して在校生は、改めて入学までの3ヶ月をどの様に過ごし、医療従事者に求められる資質の向上につながるかを考える重要な機会となりました。